代表ごあいさつ

代表よりごあいさつ

はじめまして、業務システムコンサルタントの佐藤と申します。

今ご覧になっている皆様は、自社の業務にシステムを導入して、業務効率化や売上をアップさせたいと、願って止まない中小企業経営者やご担当の方々だと思います。  

確かに業務効率化や売上をアップさせるために、システムの導入は非常に有効な手段です。 ところが、実際に中小企業さまがシステムの導入を行うには、いくつかの問題があります。

まず、御社にシステム担当者がいない場合、コンピュータ関連の知識が乏しいために仕様をうまく伝えられず、システム開発会社のいいなりになってしまう危険があります。これでは満足するシステムは出来ないでしょう。

また、システム開発を依頼すると膨大な費用がかかります。数百万円、場合によっては数千万円かかることも珍しくはありません。これではとても採算が合わないでしょう。  

残念なことに、業務システムの導入は、業務効率化や売上をアップさせるのに非常に有効な手段であるにも関わらず、大企業を中心とした恵まれた企業だけに限定され、多くの中小企業にはハードルが高いのが現状なのです。

  ●限られた投資で最大の効果を得るために

 以前私が勤めていた建設会社でも、業務効率化のため、システムの導入を検討していた際、上記にあげた問題がつきまといました。

業務の効率化にシステムの導入は非常に有効な手段であることは分かっていましたが、システム開発会社の提案した数百万円もの金額は、費用対効果を考えると到底割に合わないと考えたのです。  

どうしたものかと悩んだ挙句、自分で業務システムを作ってしまおうと考えたことが、私の業務システム開発の始まりでした。  

もちろん、全くの素人がシステム開発を始めたわけですから、多くの困難と苦労があった訳ですが、私自身が業務システムを開発したことで、費用以外にも非常に大きなメリットがありました。

  一般的に、システムを依頼する側は、業務知識は豊富ですが、システムの知識が乏しいため、システム開発会社に開発を依頼するわけですが、一方のシステム開発会社側は、システムの知識は豊富ですが、業務経験に基づく知識が乏しいものです。  

したがって、お互いの乏しい知識を補うために、多大な時間と手間が必要となります。さらに誤解や思い込みから溝が生じやすいこともあり、多くの時間と費用を費やしたわりには、目標としていた効果が得られないケースがよくあります。  

私自身が業務システムを開発することで、元々持っていた業務知識に加え、システムの知識を得たことで、限られた投資で最大の効果を得ることができたのです。

システム開発において、限られた投資で最大の効果を得るためには、システムの知識はもちろん、業務経験に基づく知識と提案力が不可欠であると痛感しました。

  ●中小企業のシステムをもっと便利に、もっと身近に  

当時、中小企業が自社開発で、多くの業務システムを開発した例は稀でしたが、その後も、社内で多数の業務システムの開発を行い、最小の投資で最大の効果を実践してきました。  

システムの開発力＋業務の改善力の相乗効果により生み出される、効率的で最適なシステム開発手法を、多くの中小企業さまに伝えたい。業務システムをもっと簡単に、便利で身近なものにしたい。との思いから、私は独立を決心しました。  

当社は中小企業さまが安心してシステムの導入ができるように、以下の点に一番力を注いでおります。  

コンピュータが苦手なお客様に、分かりやすい言葉で、無駄のない適切な提案を行う
業務の問題点を洗い出し、限られた予算で最大の効果を得るシステムを開発する  

「業務の改善力」と「システム開発力」の双方から生み出された開発手法だからこそ、中小企業さまにとって最適なシステム開発を提供することができ、結果として当社のお客様にも、大変満足していただいております。

  〜中小企業のシステムをもっと便利にもっと身近に〜   

中小企業さまの ”業務の効率化” のため、お役に立てるよう全力でサポートします！ 

株式会社JSE　（横浜業務システム開発センター）
代表取締役　佐藤 淳史